08/10 「日々届く品々」
●「ELFRIEDE(エルフリーデ)」
「BLACK LAGOON」の広江礼威氏が原画を描いたフィギュア。PLAYBOYのピンナップにありそうなエロ軍服が素晴らしいです。ちなみに、ブーツ以外の衣服は全てパージできます。上着だけとか、ズボンだけとかも出来るんで、気分に合わせてお好みで。

●「階級章(関東図書隊)」
映画「図書館戦争」の劇中で使われていた階級章です。左が二等図書正で、右が図書士長。つまり堂上と笠原です。ピンズになっているので襟止めも可能。

●「狩猟音楽祭チケット」
2012狩猟音楽祭のチケット。ウチにとって、この夏最大のイベント。モンスターハンターはP3rdまでで、3(トライ)Gはやってませんが楽しめるといいなぁ。ガンランス万歳!!

とまぁ、連日と物が届いてホクホクな感じですねー。
「BLACK LAGOON」の広江礼威氏が原画を描いたフィギュア。PLAYBOYのピンナップにありそうなエロ軍服が素晴らしいです。ちなみに、ブーツ以外の衣服は全てパージできます。上着だけとか、ズボンだけとかも出来るんで、気分に合わせてお好みで。



●「階級章(関東図書隊)」
映画「図書館戦争」の劇中で使われていた階級章です。左が二等図書正で、右が図書士長。つまり堂上と笠原です。ピンズになっているので襟止めも可能。

●「狩猟音楽祭チケット」
2012狩猟音楽祭のチケット。ウチにとって、この夏最大のイベント。モンスターハンターはP3rdまでで、3(トライ)Gはやってませんが楽しめるといいなぁ。ガンランス万歳!!

とまぁ、連日と物が届いてホクホクな感じですねー。
07/27 「水分」
実家からの電話で、熱中症に気を付ける様に言われた。
「大丈夫!」と答えたら「ビールは水分じゃないからね!」と釘を刺される。
よく解ってらっしゃる…流石、我が母。
「大丈夫!」と答えたら「ビールは水分じゃないからね!」と釘を刺される。
よく解ってらっしゃる…流石、我が母。
06/22 「PSO2はじめました」
とはいえαテストの頃から遊んでるんだけどねー。
IDネームは「s_oze」でShip09:ハガル(サーバーNo.9)でボチボチやってます。見かけたらお声掛けよろしくー。
ファンタシースターオンライン2(http://pso2.jp/players/)
IDネームは「s_oze」でShip09:ハガル(サーバーNo.9)でボチボチやってます。見かけたらお声掛けよろしくー。
ファンタシースターオンライン2(http://pso2.jp/players/)
03/23 「映像・音楽三昧!」
「境界線上のホライゾン」の4巻のBDを引き取りに行くついでにタワレコに寄った。
あああ! 「BAWBIES」の武道館ライブのDVD出てるし! 「MAN WITH A MISSIO」Nの1stインディーズ再販CDが出てるし!
買うしか!
先日、「水曜どうでしょう」のヨーロッパリベンジのDVDもあるし週末は映像と音楽で退屈しそうもないぞ。
あああ! 「BAWBIES」の武道館ライブのDVD出てるし! 「MAN WITH A MISSIO」Nの1stインディーズ再販CDが出てるし!
買うしか!
先日、「水曜どうでしょう」のヨーロッパリベンジのDVDもあるし週末は映像と音楽で退屈しそうもないぞ。
01/16 「ある一族の記録・14代目当主(抜粋)」
いつも通りの日々だった。
いつも通りの出陣だった。
いつも通りの戦果だった。
ただ、いつもと違っていたのは…。
* * *
意気揚々と京に帰ってくると、遠くからあたし達の所に駈けてくる人影があった。
イツ花だった。
あたし達は手に入れた新しい術の巻物を掲げ、笑顔でイツ花を迎える。が、イツ花の様子がいつもと違った。
明るく向日葵の様な笑顔ではなく、眉根を寄せた困った様な、苦し気な表情。
以前にもこんな顔のイツ花を見た事がある。そう、あれは確か…。
不安がよぎる。
「星(せい)様ー! 当主様が…、お母様が!!」
* * *
汚れた具足のまま母さんの部屋に入る。
あたし達以外の家族も、皆すでに集まっていた。
「母さん! 今戻ったよ、あたしだよ…わかる? 母さん!!」
力なく、布団の中から伸びた手があたしの頬に触れる。
そして、厳しい表情を作ると。
「みんなで集まって、何やってんだい? 出陣の準備は出来たのかい? ほら早く…」
そして、母さんの手が力なく畳の上に落ちた。
皆、涙を流した。
でも…、あたしは泣く事ができなかった。
13代目当主 「恵」 享年2歳0ヶ月
* * *
母さんの葬儀が終わり、あたしは家のしきたり通り「14代目の当主」になった。
母さんは、その功績から天に昇り「氏神」として祀られる事になった。
…すごい。
あたしはどうなのだろう…。
母さん程の才能も実力も無く、まもなく元服だというのに目立った実績も無く、それなのに当主だなんて…。こんな頼りないのが当主だなんて…。
…世も末だ。
縁側で惚けていると、庭を掃除していたイツ花が声をかけてきた。
「当主様。どうしたんですか?」
「うん、なんかね…。しきたりとはいえ、あたしなんかが当主でいいのかなぁ…ってね」
「?」
「あたしはホラ、氏神にまでなった母さんみたいに優秀じゃないしさ…。それに、最後の時だって…。あたしが不甲斐ないばっかりに安心して逝かせられなかったし」
「…当主様、ちょっと待ってて下さい」
家の奥へ入って行くイツ花。
ほどなくして戻ってきたその手には、長い桐の箱があった。
「それは…?」
「『あの子が当主として、一族の者として、私の娘として迷っていたなら渡してやって欲しい』と先代の当主様から預かっていたものです」
手渡される桐の箱の中には。
「…刀」
素朴な拵えではあるが、その刀が放つ気は…。
「まさか、これ…?」
「先代が、稀代の刀鍛冶である剣福様に打ってもらった一振りです」
「なん…で?」
「当主様。いえ、星様…目釘を」
イツ花に言われるがままに柄糸、目貫、目釘をそして、柄を外していく…。
茎(なかご)には製作者である剣福の名が。そして…刀の銘が刻まれていた。
『明星丸』
あたしは泣いた。大声を上げて、母さんが死んだ時にも流さなかった涙を流して。
母ならぬ、イツ花の両腕に抱かれて…。
「大丈夫ですよ星様。お母様の想いは、常にあなたと共にあります…。ですから、必ずや一族の悲願を遂げて下さい。……そう、いつか。きっと…」
「俺の屍を越えてゆけ」のリプレイ妄想SSです。
何となく書きたくなったもので。
あー、文章力落ちてるなー(笑
いつも通りの出陣だった。
いつも通りの戦果だった。
ただ、いつもと違っていたのは…。
* * *
意気揚々と京に帰ってくると、遠くからあたし達の所に駈けてくる人影があった。
イツ花だった。
あたし達は手に入れた新しい術の巻物を掲げ、笑顔でイツ花を迎える。が、イツ花の様子がいつもと違った。
明るく向日葵の様な笑顔ではなく、眉根を寄せた困った様な、苦し気な表情。
以前にもこんな顔のイツ花を見た事がある。そう、あれは確か…。
不安がよぎる。
「星(せい)様ー! 当主様が…、お母様が!!」
* * *
汚れた具足のまま母さんの部屋に入る。
あたし達以外の家族も、皆すでに集まっていた。
「母さん! 今戻ったよ、あたしだよ…わかる? 母さん!!」
力なく、布団の中から伸びた手があたしの頬に触れる。
そして、厳しい表情を作ると。
「みんなで集まって、何やってんだい? 出陣の準備は出来たのかい? ほら早く…」
そして、母さんの手が力なく畳の上に落ちた。
皆、涙を流した。
でも…、あたしは泣く事ができなかった。
13代目当主 「恵」 享年2歳0ヶ月
* * *
母さんの葬儀が終わり、あたしは家のしきたり通り「14代目の当主」になった。
母さんは、その功績から天に昇り「氏神」として祀られる事になった。
…すごい。
あたしはどうなのだろう…。
母さん程の才能も実力も無く、まもなく元服だというのに目立った実績も無く、それなのに当主だなんて…。こんな頼りないのが当主だなんて…。
…世も末だ。
縁側で惚けていると、庭を掃除していたイツ花が声をかけてきた。
「当主様。どうしたんですか?」
「うん、なんかね…。しきたりとはいえ、あたしなんかが当主でいいのかなぁ…ってね」
「?」
「あたしはホラ、氏神にまでなった母さんみたいに優秀じゃないしさ…。それに、最後の時だって…。あたしが不甲斐ないばっかりに安心して逝かせられなかったし」
「…当主様、ちょっと待ってて下さい」
家の奥へ入って行くイツ花。
ほどなくして戻ってきたその手には、長い桐の箱があった。
「それは…?」
「『あの子が当主として、一族の者として、私の娘として迷っていたなら渡してやって欲しい』と先代の当主様から預かっていたものです」
手渡される桐の箱の中には。
「…刀」
素朴な拵えではあるが、その刀が放つ気は…。
「まさか、これ…?」
「先代が、稀代の刀鍛冶である剣福様に打ってもらった一振りです」
「なん…で?」
「当主様。いえ、星様…目釘を」
イツ花に言われるがままに柄糸、目貫、目釘をそして、柄を外していく…。
茎(なかご)には製作者である剣福の名が。そして…刀の銘が刻まれていた。
『明星丸』
あたしは泣いた。大声を上げて、母さんが死んだ時にも流さなかった涙を流して。
母ならぬ、イツ花の両腕に抱かれて…。
「大丈夫ですよ星様。お母様の想いは、常にあなたと共にあります…。ですから、必ずや一族の悲願を遂げて下さい。……そう、いつか。きっと…」
「俺の屍を越えてゆけ」のリプレイ妄想SSです。
何となく書きたくなったもので。
あー、文章力落ちてるなー(笑